全国一斉街頭宣伝 #日本共産党

静岡県西部地区委員会

2023年05月22日 12:05

今朝は全国一斉街頭宣伝の3日目です。初日の20日は、遠鉄新浜松駅前で宣伝しました。

 今朝は、JR浜松駅北口で「しんぶん赤旗」1面に掲載された、G7広島サミットで、開催地が広島であることから、核兵器廃絶について前向きなメッセージを期待しましたが、核兵器の威嚇によって他国を抑えようという「核抑止力論」を公然と唱える一方、世界の92ヵ国が署名し、すでに国際法としての地位を確立している核兵器禁止条約を無視する姿勢をとったことに失望と批判が広がっていること。
 G7首脳宣言では、「自由で開かれたインド太平洋」(FOIP)という、中国を排除・包囲するブロック的対応の危険をはらんだ枠組みを前面に押し出した。  

 同時に「ASEANインド太平洋構想」(AOIP)に沿った「協力を促進」することを明記したのは、ASEAN諸国の力を無視しては、、地域の安全保障をかたることができなくなっていること。
 さらに、G7 広島サミットでは、日本が一連の重要な問題で、G7の他の諸国と比べても異常な立ち遅れが浮き彫りになっていること。
 気候危機打開で焦眉の課題となっている石炭火力発電からの撤退期限が、日本政府の反対でもりこめず、G7首脳宣言で「世界中の女性及び少女並びにLGBTQIA+の人々の人権と基本的自由に対するあらゆる侵害を強く非難する」と明記していても、日本で進められている難民・外国人の命を脅かす「入管法改悪案」はG7首脳宣言に真っ向から反するものと言わなければならないと訴えました。







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