酒井とよみの市政レポート No330

静岡県西部地区委員会

2014年11月14日 13:22

身近なスポーツ施設が次々廃止される
今度は 下阿多古体育館(旧下阿多古中学校体育館)
行き場をなくす 住民・青少年 市営で残せ!



市当局は今月28日に開催される天竜区協議会へ『浜松市天竜下阿多古体育館の廃止について』を「諮問」します。
区協議会の同意を得て、12月の議会で条例からの削除を議決し、来年の3月でこの体育館を閉鎖して解体していこうという方針でしょう。 
許せません。
これは、まともな市政といえるでしょうか。
15日の午後5時40分頃に、照明の点いた下阿多古体育館を訪ねると、清竜中と浜北北部中が合同でソフトテニスの練習をしていました。
強い打球音が響きます。

保護者は、「身障者体育館が廃止されたのでここへ来た。下小体育館はテニスのポールが立てられない。
ここが廃止されれば上阿多古の体育館か・・・。
天竜体育館は身障者体育館の廃止で利用者が急増して抽選が厳しくなった。何とか残して下さい。」
と切実な要求です。

鈴木康友市政は、「行革」による公共施設の廃止計画を強引に進めています。

「合理化・効率」「出世」を最優先し、「住民福祉の増進」という“地方自治の目的”は切り捨てられ、大企業の考え方がまかり通っています。これでは「廃止反対!市営で残せ!」と運動するしかありません。
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酒井とよみの市政レポートNo330

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