バス・タクシー券ゼロ、国保、下水道、給食費は値上げ値上げの4月
平成29年度が始まりました。3月24日に閉会した2月定例会では、高齢者へのバス・タクシー券交付事業の廃止、国民健康保険料、下水道使用料、小中学校の学校給食費の値上げと市民への負担増、福祉切り捨ての予算が決まってしまいました。
バス・タクシー券交付事業は高齢者の社会参加促進事業であり、12万人が利用しているにもかかわらず今年度から廃止されます。継続してほしいと願う高齢者の思いを踏みにじるものになってしまいました。
国民健康保険料は政令市20市中一番高い保険料ですが、さらに所得割0.9ポイント値上げされます。
下水道使用料は平均的な世帯の使用料が15%も値上げになります。
学校給食費も値上げになり、厳しい市民の暮らしを圧迫するものとなっています。
日本共産党浜松市議団はそれらの議案に反対し、福祉・くらし・教育に軸足をおく予算にするよう討論を行ないました。
浜松市の市債残高は合併時より963億円減額し、基金残高は319億円も積み増しをしており健全財政です。地方自治法に基づく「住民の健康と福祉を保持する」という自治体の役割りを果たし、住民要求に応える市政の実現を目指してこれからも頑張ります。
平成29年度が始まりました。3月24日に閉会した2月定例会では、高齢者へのバス・タクシー券交付事業の廃止、国民健康保険料、下水道使用料、小中学校の学校給食費の値上げと市民への負担増、福祉切り捨ての予算が決まってしまいました。
バス・タクシー券交付事業は高齢者の社会参加促進事業であり、12万人が利用しているにもかかわらず今年度から廃止されます。継続してほしいと願う高齢者の思いを踏みにじるものになってしまいました。
国民健康保険料は政令市20市中一番高い保険料ですが、さらに所得割0.9ポイント値上げされます。
下水道使用料は平均的な世帯の使用料が15%も値上げになります。
学校給食費も値上げになり、厳しい市民の暮らしを圧迫するものとなっています。
日本共産党浜松市議団はそれらの議案に反対し、福祉・くらし・教育に軸足をおく予算にするよう討論を行ないました。
浜松市の市債残高は合併時より963億円減額し、基金残高は319億円も積み増しをしており健全財政です。地方自治法に基づく「住民の健康と福祉を保持する」という自治体の役割りを果たし、住民要求に応える市政の実現を目指してこれからも頑張ります。