日本共産党静岡県西部地区委員会たより

午前中は議会の常任委員会。

午後からは突然の生活相談。

6年間ホームレスをしている方が助けて欲しいと控室にみえて
「以前に手術した胃がんが再発したかもしれない。この1週間水しか飲めずにいて、お金は1円もないので生活保護を受けたい」

私は社会福祉課に直行し、状況を説明し病院にかかれるように話しました。

その後、担当課でこれまでの経過を調べてもらうと私の聴いていないことがあれこれと出てきて、かなり保護申請に困難な状況になり、本人も納得の上、今日は様子を見ることになりました。

うちに帰ると先日訪問した方からお礼の絵手紙が届いていました。素敵なリボン　嬉しい！

しかし今日の相談者が、どうもしても心配で駅地下のターミナルに出かけることにしました。
ターミナルでは袋井の教会がボランティアで食事の提供をしていて、そこでその方と運よく会うことができました。

午後の相談に見えた時より元気そうで安心しましたが、
月曜日にもう一度相談する約束をして、具合が悪くなったら救急車ですよ、しつっこく念押しして帰ってきました。

相談者も元気でホッとしました。

ボランティアのブラジルの皆さんもお疲れ様でした。