阿蔵山の土取り現場 頂上に登る10月2日・昼 (現場の昼休みに)
現場事務所の許可を得て現場の頂上(標高100m)に登りました。防潮堤建設のための土砂は約120万㎥を阿蔵山から運搬する計画。
左の重機で今、掘っている表層部の約7mは岩がなくて建設に使えず、美術館南側の開発区域へ置いています。
しかし、この風景は「自然破壊」そのものです。一条工務店による300億円の寄付が発端の巨大防潮堤17.5km建設・・・。
山も浜辺も自然の地形と自然生態系を生かした利用はできないものでしょうか。
台風18号で阿蔵山に降った雨は濁流となって・・・ 6日に調査
阿蔵川は天神で分岐して、本流は下・左写真の正面の「放水路トンネル」から天竜川へまっすぐ流れ、中の写真の堰(セキ)で水量調節された水は堰の穴から右側へ出て、従来の阿蔵川を流れて双竜橋の所で二俣川へ入ります。 (6日に写す)
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酒井とよみの市政レポート日 No329