日本共産党静岡県西部地区委員会たより

公立高校の授業料無償化で年間11万8,800円を国が負担し、
私立高校には同額を就学支援金として国費で学校に支給している
高校授業料無償化制が廃止されました。

それに伴い浜松市立高校授業料を徴収する条例が出されています。

所得制限がつき
市民税30万4,200円以上の世帯(年収では910万円程度)
には授業料の負担が発生します。

制度ができてみなさんに喜ばれていたのに
それもたった3年で消えてしまいます。

これからは世帯の課税証明を学校に提出して
対象の生徒は「就学支援金」を受けるようになるということですが
同じ学校に通う生徒同士で制度が適用されるされない
加算される等、分断が起きてきます。

非常に不自然かつ教育費は無償の世界の流れに逆行しています。

明日の反対討論に加えました。

写真は控室に届いた「土佐の文旦」レモンイエローがステキです。